集客・マーケティング

サイト更新とWeb集客の関係をデータで実証!

サイトの更新頻度とWeb集客には、ほんとうに関連があるの?ここでは、実際に運営したサイトのアクセス解析データを公開して、サイトの更新とアクセス数の変化を見ながら、相関性を推測し、解説します。

初級

Illustration of bunch of papers and a line graph on display
今回は、個人サイトのアクセス解析データを一例として取り上げて、サイトの更新頻度とWeb集客の関係について考えてみたいと思います。

サイトを更新するとPVが増えるわけ

Webサイト運営では、新しいページを公開するほど、PV(ページビュー、閲覧数)は基本的にアップしていきます。これは、サイトのボリュームが増えることで、閲覧可能ページ数が増えることが理由です。仮に訪問者が必ずサイトの全てのページを閲覧する場合、100人が3ページのサイトを閲覧しても、そのサイトのPVは300PVだけですが、100人が300ページを閲覧すれば、3万PVになります。

もちろん、これは極端なたとえですが、PVは、ページ数の多いサイトほど、自然と上がっていくというのは定説です。

更新しないとゆるやかにアクセス数は順に落ちていく

実際に運営しているWebサイトの3か月のPV(ページビュー)グラフを見てみましょう。記事を更新した日をグラフに追記しましたが、記事を更新した直後は必ずPVが伸びます。既存のPVに対して、新しい記事へのアクセスが上乗せされるためです。それに加え、近づいて記事を更新していると、自然と新しい記事を複数読む人も出てきたりして、PVの伸びがよくなることが多いようです。

データで実証graph1
逆に、グラフの中程のようにサイトを一切更新しないでいると、横ばいあるいはゆるやかにサイトのPVは減っていきます。これは、インターネットではどんなジャンルでも競争相手となるサイトがあるため、勢いのあるサイトに読者を奪われるかたちとなり、段々とアクセスが減っていってしまうのです。

サイトを覚えてもらい、固定ファンを増やす

もうひとつ、頻繁に情報を出した方がよい理由は、「サイトを覚えてくれる」人がじわりと増えるという効果も期待できるからです。サイトのPVが増えれば、ゆるやかにですが、再訪者も増えます。

データで実証graph2
 

あなたのサイトに読者の好みの情報があった場合、なにかのきっかけで更新を知ることができれば「あそこならば、また見に行ってもいいか」となりますし、訪問時に、サイト内の新着ページをひととおりチェックしてからページを閉じるといったことが起こります。このグラフデータはあくまで1つのケースでしかありませんが、再訪者はサイトをじっくり読んでくれる傾向にあるのは事実です。特に、広告やSEOのみで集めたユーザーは「見込み違い」でサイトを閉じることも多いため、閲覧時間は短く、二度とやってこないケースは多いのです。

データで実証graph3
 

なお、企業やショップのWebサイトにとっては、ウェブサイトのPVが上がるのは嬉しいですが、それよりも見込みのお客さんへの認知をあげてサイトを覚えて貰い、購入へと繋げるのが最終ゴールと言えます。すると、単にPVをあげるだけより、再訪者を増やすことも重要です。サイトを忘れられず、ファンになってもらうためにも、Webサイトをアクティブに、つねに活気のある状態を保つことをおすすめします。

SEO集客のためにもサイト更新が必要

ご自身がふだん、どうやってホームページを閲覧しているかは、そのまま、自社のサイトへやってくる読者の行動と対応して考えることができます。ウェブサイトの読者の大半は、検索エンジンからやってきます。それ以外の方法でサイトを訪れるユーザーのほとんどは、ソーシャルメディアやブログのリンク、広告をクリックしてやってきます。逆に言うと、小規模・無料で始めるサイトにとって、いきなりソーシャルメディアや広告でユーザーを一気に集客するのは非常にハードルが高く、コストパフォーマンスも不明です。そのため、サイトのPVが一定目標まで上がるために第一に考えるべきは、検索エンジンからの来訪者を増やすことです。

データで実証graph6
検索エンジン/ソーシャル(シェアされた場合)/外部リンク(広告、他サイトでリンクされた場合)/ダイレクト(メルマガや紙チラシ、ブックマーク)からのそれぞれのアクセス比率はサイトによって大きく異なりますが、ここであげたサイトは広告を出しておらず、ほとんどのアクセスはWebとスマートフォンからの検索でした。そのほかは外部や内部リンクからのアクセスは5~8%、ソーシャルアクセスは2~5%程度でした。

では、検索エンジンからの来訪者を増やす方法は?
アクセス解析の結果と記事の内容を照らし合わせてキーワードを吟味したり、記事を手直しするといったことが思い浮かびますが、その前に、材料となるページが必要です。
最初のうちは、着実に記事数を増やすことを目標にし、アクセス解析の結果には一喜一憂しないようにしましょう。
数ヶ月~半年程度経ったところでどんなキーワードでアクセスする人が増えたのかを調べ、そこからコンテンツやタイトルを調整や、集客目的にマッチする検索キーワードを選定して、SEO上位を目指していきます。

実際に、かつては外部のリンク数などを重視していた検索エンジンも、最近ではそれ以外にも良質なコンテンツが充実しているかどうかを評価する傾向にあるようです。

検索エンジンは、どんなキーワードがヒットしてくるのか、記事を公開してみないと正確にはわかりません。そのため、同じテーマでも、切り口やタイトルを変えて何回か記事を提供してみることも、よい実験になります。ある切り口では反応しなかった読者が、ちょっとした違いで読んでくれることもあるからです。そのためにも、まず、検証するためのコンテンツを公開してみましょう。

やはり更新は定期的にしたほうがよい

以上を踏まえると、サイトは定期的に更新し、記事を増やしたりコンテンツをSEOのために調整するといったメンテナンスをするべきです。サイト担当者が専任であることは少ないため、毎日更新するといったことは難しいかもしれませんが、週に1回から3回程度を目安に、更新を心掛けてみるとよいでしょう!


  • Webサイトのページ数が増えれば、サイトのアクセス数も増える
  • SEOを上げるためにもサイト更新と良質なコンテンツの充実は必須
  • 更新頻度を上げるとサイトの再訪者が増え、結果的に顧客が増える
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